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肥満や運動不足からのゆがみメカニズム肥満や運動不足からの骨盤のゆがみのメカニズム
運動不足や肥満から起こる骨盤のゆがみはどうやって起こっていくのでしょうか?
そのメカニズムについて触れていきます。
運動不足などが原因で骨盤を支えている筋肉が衰えると、重い骨盤を筋肉が支えられなく
なることがあります。
こうなると、古い伸びきったゴムでものを支える時のように、骨盤が下にだらしなくずり
落ちてしまいます。
つまり、衰えた筋肉が骨盤の重みに耐え切れず、本来あるべき角度または位置でない
ところに骨盤がずれてしまうわけです。
そして肥満体型になると多くの弊害が出ることは一般的に広く知れ渡った事実です。
この肥満が骨盤のずれの要因になることがあります。
肥満になると、腹圧というおなかの内部の圧力が高くなります。
この状況下で、骨盤も同じく体の内部にあるので、その影響から逃れることはできません。
風船をイメージしてみてください。
風船は内部に空気という圧力を入れることによって、風船の膜が広がります。
これで、風船は大きくなります。これと同じ事が体の内部でも起こるのです。
風船の膜を骨盤と置き換えてみます。
まり、内部にたまった圧力が骨盤にかかり、骨盤を外へと押し広げてしまうのです。
このために、骨盤が通常よりも広がった状態となります。
人体はいったん、どこかのバランスが崩れてくるとほかのところでそれ補おうとします。
しかし、それはほかのところに大きな負担となります。
骨盤のゆがみはそれ自体に問題がおきるというよりも、ほかの部分で起きた問題によって
その負担が増大したためということができるでしょう。
骨盤の場合、周囲に何層にもなる筋肉が骨盤を支えています。
この筋肉が大きな負担を強いられることになります。
皆さんも経験があるかと思いますが、重い荷物を上げるとき、筋肉は硬くなります。
このように、筋肉に大きな負荷がかかると、筋肉は緊張し、硬くなります。
短期的な収縮は日常生活で当たり前のように起きることなので、問題ありません。
しかし、この緊張状態が長期間にわたると問題になってきます。
筋肉がこわばってしまうからです。この筋肉のこわばりが、あらゆるほかの組織に更なる
悪影響を及ぼすことになります。
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